〜You’re welcome 以外の「どういたしまして」〜
今まで投稿した内容で、英語で褒められた時の受け止め方や、
相手に奢ってもらった時の反応/発言などについては書いてきましたが、相手に”thank you!”と言われた時の返し方、すなわち英語の「どういたしまして」についてはあまり触れていなかったので、今日はそれについて駄弁ります! まず、「どういたしまして」の直訳だと”you’re welcome”が模範解答ですが、これ以外にも英語では相手の感謝を受け入れるだけではなく、それ以上に相手のために何かできることへの嬉しさや自分の行為に対しての謙虚さが含まれている表現がいくつかあるのをご存知でしょうか!
“Thank you”への返し:
- Don’t even mention it!
(感謝されるほどの事じゃないよ!)
- No problem!
(お安い御用だよ!)
- It was nothing!
(大した事じゃないから!)
- I’m happy to help!
(手伝えて嬉しい!)
- Anytime!
(いつでも聞いて/頼って!)
- It’s the least I can do.
(これくらいでしかお役に立てないから。)
最後に、よく聞く”my pleasure!”というフレーズですが、これは「あなたは感謝してくれているけれど、私は喜んでやったんだから逆にありがとう」と言った謙虚・オブ・極みなニュアンスが含まれているフレーズです。相手に感謝されているついでにこちらも感謝を表せる素敵な言葉だし、結構多くのシチュエーションで使われているのでおすすめです。
【It was my pleasure cooking for everyone tonight.】
【It was my pleasure working for you.】など!
You’re welcome でも十分好印象ですし、Thank youの返しとしては模範解答なのですが、ただ相手の感謝を受け入れているだけで終わっている表現だというのも事実です。「どういたしまして」のついでに相手への好意や敬意を忍び込ませたい方は、是非アレンジされたフレーズも使ってみてください🙆♀️☺️
Download the HelloTalk app to join the conversation.