作者名称 国旗国籍

Null

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2019.10.21 11:37

僕は日本語で文章を書くとき、不自由を感じることはしばしばある。もっといい表現があるのではないかとか、この表現のニュアンス

は合っているのかとか、いろんな不安を抱えながら、限られた語彙力で何とか工夫して、言いたいことを伝えようとする。英語で書いた方が、おそらくより円滑に書けるだろう。しかし円滑に書けるがゆえに滑ることもある。ネイティブが書く文章はだらだらとした、ありふれたものになりやすい。一方日本語は常に僕の意図に抵抗する。常に僕の思いを砥いでくれる。最初はちょっと辛いけれど、いったんその感覚に慣れると逆に癖になって、第一言語で書くことが物足りなく感じてくる。
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Comments

  • Ryo 2019.10.21 11:39

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    素敵な文章です!!
  • Mica 2019.10.21 11:40

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    そこまで思えるのは凄い!!!
  • Dark Link 2019.10.21 11:46

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    第一言語で物足りなく感じるって…それはもう『限られた語彙』じゃないと思う。 例えば、母語で単語を知らなければ、学習言語でその単語を理解するのは非常に難しいと思うけど…母語に無い言葉ばかり覚えてるのかな?それをGregさんがどう訳して覚えたかも気になります😊😊
  • Kako 2019.10.21 11:53

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    なるほど🤔 My English is not perfect but sometimes I feel like that. Thank you for sharing your thoughts!! :)
  • Yumi 2019.10.21 11:59

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    Gregさんの文章は温度が一定で読みやすいですね!私も癖になるほど言語に没頭してみたいです✨
  • Aoi 2019.10.21 12:02

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    人として、考え方に毎度刺激を受けるので、楽しみにしてます! いつか本になりそうな勢いですね!😄
  • Tomo 2019.10.21 12:48

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    伝わらないのは辛いですよね。でも、ちょっとづつ分かってくると楽しくなってきますよね! 英語と日本語のニュアンスの違いが興味深いです。
  • rikoriko 2019.10.21 13:10

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    言葉と向き合ってて、追求していくとそういう感覚なんですね!
  • ayano 2019.10.21 13:45

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    Sometimes we need thinking about simple is the best.
  • Mana 2019.10.21 13:46

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    「常に僕の思いを砥いでくれる」という部分に共感します。英語で文章を書く時、どの単語や表現が自分の気持ちに一番fitするか考えていると、自分が本当は何を考えているのかが明確になってきますね。日本語だと自分自身の気持ちを偽るのは簡単ですが、英語で考えるとそれができないので、時々自分の正直な気持ちに気付いて苦しくなります。
  • Kana 2019.10.21 23:41

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    超わかります!!!

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