僕は日本語で文章を書くとき、不自由を感じることはしばしばある。もっといい表現があるのではないかとか、この表現のニュアンス
は合っているのかとか、いろんな不安を抱えながら、限られた語彙力で何とか工夫して、言いたいことを伝えようとする。英語で書いた方が、おそらくより円滑に書けるだろう。しかし円滑に書けるがゆえに滑ることもある。ネイティブが書く文章はだらだらとした、ありふれたものになりやすい。一方日本語は常に僕の意図に抵抗する。常に僕の思いを砥いでくれる。最初はちょっと辛いけれど、いったんその感覚に慣れると逆に癖になって、第一言語で書くことが物足りなく感じてくる。Download the HelloTalk app to join the conversation.