今月のアルバム(11月):


(毎月私がいつもある季節に聴いているアルバムについて書くことにした。やはり、人気で有名で

1番上手だと信じるとは限らない。それに、必ずしも私が最も好きなアルバムだというわけではない。簡単に言うと、季節によく合うアルバムなので、毎年同じ時に聴いている音楽だ。)

子供の時から、11月はずっとサイモン&ガーファンクルだ。全てのアルバムを聴く価値があるが、(英語で言えばswan song)告別のような1970に公開された’Bridge Over Troubled Water’というアルバムを選んで仕方がない。


難しい個人的な事情で作られ、最後のアルバムになったものの、ベストだと思う。’Troubled Water’というのはポール・サイモンとアート・ガーファンクルの悪くなった関係なら、’Bridge’というのはこのアルバムであるわけだ。
「明日に架ける橋」という日本語のアルバム名前には、タイトル曲とか‘The Only Living Boy in New York’とか’Song for the Asking’などの歌に聞こえる寂しさが伝われていないと思う。

しかし、悲しい感じだけではなく、’Cecilia’をはじめ、’El Condor Pass’も元気な曲もある。果たして、その歌で様々な楽器が使われ、スタイルの多様性はこのアルバムの魅力の１つになった。他の魅力は、めっちゃ特定なトピックについて書かれている歌詞だと思う。例えば、’So Long, Frank Lloyd Wright’は有名な建築家を悼むについてだし、’Keep the Customer Satisfied’は麻薬の売人の日常にある問題について書かれていた。ベトナム戦争についての’Why don’t you write me’の中で、歴史も出る。

しかし、’Bridge over Troubled Water’を聴くと、何よりも冬になっていることを思い出す。’The Boxer’にある歌詞によって、この気持ちは上手に要約された:

‘Then I’m laying out my winter clothes
and wishing I was gone,
going home.
Where the New York City winters
aren’t bleeding me,
Leading me,
Going home.’