〜英語の「嫌い」発言を和らげる〜
何か/誰かが好きじゃない事を人に説明する時、基本的に”I don’t like〜”
“I hate〜”が使われることが多いと思うのですが、これってどストレートに「嫌い!」と言っているので、とても否定的でネガティブな言い方になっています。日本語でも、「〇〇は好き?」と聞いて「嫌い」とズバッと言われるより、「苦手かな・あんまりかな」と言われた方が優しく聞こえますよね。これと同じで英語にも遠回しに何かを否定する言い方がいくつかあります。シチュエーションによって少し言い方を変えてみるだけで否定的な発言でも、相手の気持ちも考慮したフレーズに言い換えることができるんです: - Not my favourite
(好きとは言えないかな)
【Seafood is not my favourite.】
- Not for me
(他の人にはいいかもしれないけど、私はいいかな)
【I tried skating, but it was not for me.】
- Not my thing
(私の好みではないかな/好きではないかな)
【Anime is not really my thing.】
- Not much of a 〇〇 fan
(〇〇のファンまでとは言えないかな)
【I’m not much of a musical fan.】
- Not really into〜
(〜はあまり興味がないかも)
【I’m not really into mumble rap.】
- Not crazy about〜
(〜はあまり夢中じゃないかな)
【I’m not crazy about sweets.】
- I’m more of a 〇〇 type of person
(私はどちらかというと〇〇系が好きかも)
【I’m more of a rock music type of person.】
- Not fond of〜
(〜はあまり好きではない)
【I’m not too fond of skirts.】
- Not my type
(私の好みじゃないかな)
【He was very sweet, but not really my type.】
プラスで好印象にしたい場合はこれらを言った後に、”but I’d love to hear/learn about it!”
(でもそれについてもっと知りたいし聞きたいよ!)
“But I’d love to try it out again someday!”
(でもまたいつか試してみたいかも!)
などを加えてみると、相手の話に対して100%否定的ではなく、興味とポジティブさが加わりので良いと思います。否定的な意見でも少し言い換えるだけで相手も受け入れやすくなるし、気遣いが伝わると思うので私は好きです。どの言語でも些細なニュアンスと言い方って大切だなあと最近しみじみ思います😌
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