昨日の投稿でチップ反対宣言をしましたが、読み返すとその理由をあまり説明していなかったので、今日は補足します😅チップ自体が
悪いわけではない。ただチップが制度としてサービス業に普及してしまうと、会社側はたいがいその代わりに基礎賃金を削減して、結果として社員は当たり前であるはずの時給を得るために客の優しさに頼らないといけないことになってしまうのです。学生の頃、ルームメイトの一人が高級レストランでウェイトレスのバイトをしていました。ごく稀ですが数時間で2万円程度を稼ぐ日もありました。逆に8時間ぶっ通しで働いても、2千円しかもらわない日もありました(これはよくあった)。労働側の生活基盤を保障するという意味で、チップ制度を初っ端から拒否したほうがいいと僕は思います。労働へのご褒美、という風に見せかけられた実に恐ろしい罠です。Download the HelloTalk app to join the conversation.