🇺🇸アメリカ豆知識 その24🇺🇸
〜アメリカの大学受験について🎓〜
アメリカ人が大学に入るのに必要な書類は
・センタ
ー試験(何度でも送信可) ・高校卒業証書
・Common Applications
センター試験にはSATとACTの2種類あります。どちらも何歳からでも受験することができますし、納得のいく点数が出るまで何度でもやり直すことができます!また、テスト結果が直接志望校に送信されるよう、ウェブサイトで申し込むことができます。何度も大学に結果を送ることでその人の成長が見られるので有利になります✨
高校卒業証書は卒業式の時に受け取るHigh School Diplomaというものをそのまんま大学に送ります。
そして最後、みなさんが読んでて1番「ナニコレ?」と思ったのがCommon Applications だと思いますが笑笑 エッセイのことです!!ほとんどの大学が使用するCommon Appsというエッセイのお題が書いてあるサイトから好きなのを選び、それに答えつつ全力で自己PRをします。お題の例としては、
「今までで1番辛かった経験と、そしてそれをどう乗り越えたかを教えてください」
「あなたという人物にとって欠かせないものはなんですか?」
など、「自分」という人物について知って欲しいことを書きます。高校の時に成績が悪かったり、部活動をしなかった人でも、このエッセイで逆転できる場合があります。
あとは資金集めですね!アメリカの大学は死ぬほど高いので(調べてみてください、腰抜かすほど高いですよ😵😵)、奨学金を得るためにできるだけ多くのサイトに応募します!
スポーツが万能だったり、成績優秀だった場合は大学費免除です。ここは日本も一緒ですね!
日本では一度のテストで全てが決まりますよね。「受験戦争」なんて言葉もあるぐらいですから、本当に生きるか死ぬかぐらい大変なんですね‼️果敢に戦った皆様には頭が下がります🙇🏻♀️お疲れ様でした!
日本ではこうして入るのが簡単な分、卒業は簡単だと聞きますが、アメリカは逆です。入るのは超簡単で卒業できるかは別問題だそうです。私はまだ2年生なのでどれだけ難しいかはわかりませんが😅 4年間生き延びたら改めてお伝えします!
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