皆さん、投稿を遅れてしまい申し訳ございません。実は良い発表があります。私は今月からカナダにある日本大使館で働き始めます。
新しいスタートで色々ごちゃごちゃでした。それでは、今日の投稿を是非参考にしてください。👩💼今日のフレーズです、🌿
「The grass is always greener on the other side. 」を紹介します。
「The grass is always greener on the other side.」を日本語に訳すと「隣の芝生は青い」になります。
ポインター
★よく使うことわざです。比喩的な表現として使うこともできます。
★砕けた表現と改まった表現としても使えます。
★日本語で意訳すると「他人のものはよくみえてしまう」という意味になります。
★「The grass is always greener on the other side」を直訳すると「垣根の向こうの芝はいつも青い」になります。
★ 実際はそうではないかもしれないのに、他人のものに憧れてしまうという意味を表している表現です。
使い方を教えましょう、
→ 簡単にいうと、相手のものは良く見える時にこの表現を使います。正式に使うと、「The grass is always greener on the other side」と言いますが、これは少し長いので短く「The grass is always greener」とも言います。この表現は「人は自分の境遇に満足しないものだ」という点を主張しています。そのため、他人のものはよく見えてしまうという意味です。必ずいいとは限らなくても憧れてしまう時はこの表現を使います。正直に言えば、誰でも少なくとも一回ぐらいしたことがあると思います。私も無意識に「その人の○○がいいですね」と思うようになります。大事なのは、自分が持っているものに感謝し、足しを知ることが重要だと思います。「足しを知る」を英語に訳すと「To be satisfied with what one has」になります。
会話の中で、
「The grass is always greener on the other side.」と言われたらなんと答えればいいでしょうか?
→ 相手に理解していることを伝える表現を使います。
【「I see.」、若しくは「I think so as well.」】と答えれば自然です。
→「なるほどね」、若しくは「私もそう思います。」と答えます。
自分が使う場合、
基本的に、他人のことは良く見える時にこの表現を使います。ところが、間違えた意味で使う人が多いです。この表現は自分のものを当たり前として他人のものは良く見えるという意味を持っています。嫉妬する時にこの表現を使いません。例えば、職場で自分より同僚の方が昇進が早かったら「The grass is always greener on the other side」とは言ったりしません。同僚は数年努力してついできた昇進なのに、自分はその生い立ちを知らず、「あ~いいなぁ」と思ったら「The grass is always greener on the other side」と言います。
例文、
英語)
👨A: Man, it must be great being young. Look at how happy he looks.
👨🦱B: Well, the grass is always greener on the other side. (Even if they seem happy because they are young, there could always be problems.)
日本語)
👨Aさん: あ~その人はまだ若いからいいね!めっちゃ嬉しくみえるよね!
👨🦱Bさん: まあ、隣の芝生は青いよ。(若いから嬉しくみえても、必ずしも問題がないわけではないです。)
☆★宿題として「The grass is always greener on the other side.」を使って文章を作ってみましょう!コメントセクションにあげたら時間がある時に訂正してあげます〜是非使ってみてください!
何か質問があればコメントセクションで聞いてください。なるべくコメントを返します。もし日本語の間違いがあれば訂正してもらえると嬉しいです!🙇
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