日本語学習者は「青がblue?green?どっち?」とういうことによく困ると思うけど、考えたら英語でも似てることがある
昔のイギリスでオレンジ色のものがほとんどなく、赤と区別しなかった
オレンジ色の髪は"Red head"と言えるし、
ヨーロッパコマドリの胸は"Red breast"で、
ヨーロッパにいるアカシカ(日本語が直訳かな?)も"red deer"だ
Orangeという色はorangeの果物から来たのは歴史的に割と最近だった(500年前だけど)🍊
じゃ、なんでキャロット色か、パンプキン色にならなかった?
人参の方はオレンジよりだいぶ前にイギリスに来たけど、昔の人参は黄色いか、紫色だった🥕
1600年くらいオレンジ色の人参が開発され、今は普通だと思われている
オレンジ色のかぼちゃはアメリカから来た野菜なので、それもオレンジより遅かった🎃
スーパーにあることが当然みたいな食べ物は昔からなかったって不思議な気持ちだ🤔
調べたら日本で平安時代まで「赤い」「黒い」「青い」「白い」の4つの色しかなかったみたいだ
色の感覚は知っている言葉で限られていることは面白いよね
今は逆に色の言葉が困るほどあるけど(笑)
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