〜シチュエーションに合った謝り方〜
カナダ人はよく謝ることで有名なのをご存知でしょうか。みんなが謝りすぎたせいで、20
09年にオンタリオ州ではApology Actという「謝ったからといって、その人がその状況に対しての罪悪感、または責任の自覚があるわけじゃないよ〜」という法律ができてしまうくらい何事に関しても謝ってしまうのはよく聞くカナディアンあるあるの一つです。(もちろん例外もありますが!) 今回はそんなカナダ人に囲まれ沢山の謝罪を見てきた私が、シチュエーションに合った正しい謝罪の言葉、フレーズを段階に分けて紹介して行きたいと思います。
レベル1 (とっても些細な事に対しての謝罪)
【知らない人に軽くぶつかってしまうなど】
- Oh sorry
(あっ、ごめんなさい。)
- Sorry about that.
(ごめんなさいね。)
- My bad!
(ごめんね!)
レベル2(真面目な謝罪)
【友達と喧嘩、バイトで小さなミスなど】
- I’m so sorry about that.
(その件については本当にごめんね。)
- It’s my fault.
(私のせいです。)
- My apologies.
(申し訳ないです。)
- That was wrong of me.
(私が間違っていました。)
- Pardon me for being 〜.
(〜でごめんなさい。)
- I owe you an apology.
(あなたに謝らないと。)
レベル3(まじでやらかした時の丁寧な謝罪)
【失礼な事を言ってしまう、絶交間際など】
- I’m sorry to have said that.
(あんな事言って、ごめんなさい。)
- I shouldn’t have said that.
(あんな事言うべきじゃなった。)
- It was wrong for me to have 〜.
(〜するのは私が間違っていた。)
- It wasn’t nice of me to 〜.
(〜するのは良くなかったね。)
- I’m sorry I disappointed you by 〜.
(〜して失望・ガッカリさせちゃってごめん。)
- I’m sorry I let you down.
(失望させちゃってごめん。)
- I take full responsibility for all of my actions.
(自分がやった事に対して100%責任とるよ。)
他にもSorryの代わりにExcuse me を使うケースがありますが、Sorry はニュアンス的には後悔の気持ちが含まれている言葉で、Excuse me はそれがありません。Excuse meはもう少し一時的なシチュエーションで使われる言葉で、相手にとって少し都合の悪い状況にいる時などに「ごめんね」「失礼」という使われ方が多いです。
例えば誰かの前を通るときに、Sorryと excuse me どちらとも使えますが、この場合Excuse meでも大丈夫なくらい些細な内容です。
逆に誰かにぶつかってしまい、相手に対して申し訳ない気持ちがある場合などは sorryが正しく、excuse me だと謝罪にしては物足りません。
“I’m sorry” に一手間加えるだけでもっと思いやりのある謝罪になるし、相手もこちらの気持ちを理解しやすくなると思います。
いつも簡潔にまとめるつもりが今回もダラダラと長くなってしまってすみません!Sorry about that!🇨🇦🙇♀️
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