日本語が上手な外国人がいたら、日本人が「何年間日本にいらっしゃいますか?」と言い方することに気付きました。その言い方をな
んて解釈すればいいのか?日本人に限らず、一般の人が「国に滞在しないと流暢にはなれない」、つまり、「知られている勉強法は効果がない」と無意識のうちに確信しているということです。
そう確信しても、同じ効率の悪い方法を繰り返して、無茶に単語リストを暗記したり、文法を勉強したりし続ける人が理不尽なほど多いでしょう。
そして、「留学しないと流暢になれない!」と思い込んで、「アメリカに行ったらなんの勉強もせずに魔法のように言語を吸収する」と勘違いしてしまう人も少なくないでしょう。
実はどっちも間違っています。留学せずに、文法も勉強せずにペラペラになれるんです。大事なのは言語に触れる時間だけです。毎日ニ、三時間学びたい言語に直接(つまり、日本語の字幕などに頼らずに)に触れたら、三年圏内ペラペラになるんです。ならざるを得ないんです。
気づいた言葉があったら素早く辞書で調べておいたらそれで充分です。分からないパターンや文法があったら、それもネットで調べてもいいけど、要は文法の勉強はしてないってことです。一時的に内容を理解する道具として使っているだけです。
内容を全部分からなくていいです。調べすぎたら面倒だから、2、3分ごとに意味不明な部分を調べたらいい頻度だと思います。
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