チョーク・アンド・チーズ
英語では、全く違うものごとをapples and orangesに例えることが多いです。
そして最近、同じ意味をする別の表現を初めて知りました。 それは、chalk and cheeseです。
オーストラリア人の知り合いが使った言葉ですが、同じ英語圏の国なのにこんなに言い方が違うとは驚きました。
果物同士のリンゴとオレンジに対して、チョークとチーズは食べるものと食べないものというもっと遠い関係があるから、ものごとを対比するのにピッタリした、違いをよく際立たせる表現です。
でもapples and orangesは同じ果物だからこそ、一見同じものと思われがちだが実は細かい相違点があるのだというニュアンスがあり、それはそれで使う価値があると思います。
例えば、2つの似ている指標が間違って同一視される場合に、That's like comparing apples and orangesなどが、その明確でない違いを指摘するのに便利な表現です。
それぞれ違う特徴を持つchalk and cheeseとapples and orangesをこれから使い分けていきたいと思います。
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